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いつでも絶好調。
今夜もシャツIN! 俺が雷一家のキューピーだ! |
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2018.07.20 Friday
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ショックな出来事。
2004.10.30 Saturday
食事中の方は読まないようにね。 以下 所長と一緒に会社の後輩の送別品を買いに行った。 新川通りから駅に突き当たり、日航ホテルの裏の地下駐車場に停めようとして左折した。 すると救急車が来ていて、パトライトを回していた。 「ん?事故か?」 俺は所長に言った。 なんだかものものしい雰囲気である。 野次馬も30人くらいは居た。 パトカーも来ていてロープも張られていた。 道路には一箇所に印が付けられていた。 俺達は車を地下の駐車場の方へ向けた。 そして何気にビル側を見た時に全てが判った。 ビルの下には一人の男がアスファルトにごろんと転がっていて毛布をかけられていた。 革靴を履いた男の足はぴくりとも動かない。 それもそのはずである。 男の上半身から上方へと2Mくらいに渡り、脳漿が飛び散っているのである。 飛び降り自殺の現場だった。 俺は思わず下を向いて頭を抱えてしまった。 正直おっかなくて足が震えてしまった。 運転中だった所長は見なかったらしい。 飛び降りた場所は日航ホテルの従業員用の階段からだろうか。 そのビルは10階建てである。 しかしひどいものだ。 男にもさまざまな事情があったと思うが、あんな壮絶な死に方はあったものではない。 どんな事があっても、あんな形で死なれたら親族の悲しみはあったものではない。 若い頃はロックスターが短命なのをかっこいい事だと考えたり、太宰に憧れて自殺などを考えた事があった。 でも間違いだ。 絶対にそれは間違いだ。 どう考えても間違いだ。 生きていることはそれだけでとても素晴らしい事だ。 - | 20:27 | comments(0) | -| - |
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